Giam
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GIFアニメ作成用に開発されたフリーソフト。
GIF問題が世間を賑わせていた時期には、安価なシェアウェアとしてGIF画像の存続に貢献していた。
比較的バージョンアップが頻繁で、WINDOWS Vistaにもすでに対応済み。
機能・特徴
機能や特徴の中から一部を紹介。
- メリット
- 透過GIF保存
- 透過色はファイル左下の1ドットが自動的に選択されるが、スポイトで選択することも出来る。
(ページ内の画像、太めの二重線の箇所を参照。)
- 透過色はファイル左下の1ドットが自動的に選択されるが、スポイトで選択することも出来る。
- 自動減色
- ファイルの保存時に、指定した色数までソフトが自動的に減色してくれる。
ただし、保存したファイルをパレット機能のあるソフトなどで開くと色の順番がバラバラになるので注意。
透過GIFに変換が完了しても、元になったBMPファイルは編集用に保存しておくのがおすすめ。 - どれだけ色数が多くても無理やり減色してくれるが、プレビューで減色の状況を実際に確認する等はできない
- ファイルの保存時に、指定した色数までソフトが自動的に減色してくれる。
- 外部ソフトでの編集
- プレビューや、リスト内の各コマをダブルクリックすると、外部ソフトで画像データの編集が可能。
基本的にはWINDOWSの「ペイント」が起動するが、別ソフトにも設定できる(はず)。
(外部ソフトによっては対応できない(?)が、ペイントが利用できるだけでもだいぶ役に立つ。)
- プレビューや、リスト内の各コマをダブルクリックすると、外部ソフトで画像データの編集が可能。
- デメリット
- プレビューがスクロール不可
- 縦や横に長い画像は、画面外の部分が透過に成功しているかどうか確認できない
- 確認が出来ないだけなので、製作にパレット機能のあるソフトを使用する等で確実に透過可能。
- 縦や横に長い画像は、画面外の部分が透過に成功しているかどうか確認できない
画像をWWAに利用する場合の注意
- GIFアニメはWWAの動作を不安定にします。 Giamに画像を読み込むと、下の画像のように3箇所のチェックボックスにチェックが入った状態になります。
この3つのチェックは全て無効にした状態で画像を保存してください。
チェックが入ったままだとGIFアニメとしての情報がファイルに追加されてしまい、
作成したWWAが思うように動作しなくなる場合があります。
最終更新時間:2008年04月16日 22時48分45秒