EDGE
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ドット絵に特化した高性能ソフト。ここ数年はバージョンアップもないですが、ドット絵といえばこれ、とまで言われる定番ソフトです。
対応ファイル形式は独自のファイル形式「.edg」の他、BMP、GIF、PNG、ICOなど、やはりドット絵向きの形式がそろっています。
透過GIFのファイルも製作可能ですが、透過処理の仕方がちょっと独特です。(下記参照)
後継のEDGE2(シェアウェア)は入金しない限りGIF保存が出来ませんが、GIF保存を別のソフトで処理する場合、試用版のままでも十二分に高機能振りを発揮してくれます。
処理や機能のほとんどはEDGEに似ているのでEDGE2用の紹介ページを作る予定はありません。
作者サイトからダウンロード(EDGE2のダウンロードもこちらから)
機能・特徴
機能や特徴の中から一部を紹介。
- メリット
- 透過GIF保存
- 「名前をつけて保存」(新規保存)をする際に、プルダウンの下にあるチェックボックスにチェックを入れます。
(下の画像を参照)
▲パレット内、透過したい色を右クリック
▲プルダウンからGIF形式を選択
▲オプションの「背景色を透過させる」にチェック
後はファイル名をつけて保存すれば、出来上がった画像は背景色が透過されています。
- 「名前をつけて保存」(新規保存)をする際に、プルダウンの下にあるチェックボックスにチェックを入れます。
- ポジションウィンドウ
- 等倍表示のプレビューとしてだけでなく、マウス操作で作業範囲のスクロールが出来る優れもの。
マウスの左クリックドラッグで表示範囲の選択も出来るので、画像の拡大率も簡単に変更できます。- EDGE2では少し動作が違います。使い比べてみて好みのほうをどうぞ。
- 等倍表示のプレビューとしてだけでなく、マウス操作で作業範囲のスクロールが出来る優れもの。
- パレット機能
- 256色のパレットを利用できます。保存時の色落ちを防ぐことが出来ます。
また、パレットウィンドウからパレットの保存をすると、他のファイルとパレットの共有が出来ます。- EDGE2では入金しないとパレットの保存は出来ませんが、EDGEで作ったパレットの読み込みが可能です。
- 256色のパレットを利用できます。保存時の色落ちを防ぐことが出来ます。
- グリッド機能
- 実際のファイルには書き込まれない目印になる線を表示することが出来ます。
例えばWWAで利用する40×40のグリッドを表示しておけば、枠をはみ出る心配が減ります。- グリッドの幅設定は、メニューの「設定>設定」のポップアップから設定できます。
- 実際のファイルには書き込まれない目印になる線を表示することが出来ます。
- デメリット
- ドット絵に特化しているだけあって、ドット絵製作時のデメリットはほぼ皆無です。
- ただし、あまりにも高機能すぎてなれないうちはソフトに振り回されてしまう、、かも?
最終更新時間:2009年04月10日 10時13分05秒