武者用語集


パラメーターの見方、Yes/Noパーツの読み方などは
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あしがる【足軽】
地位の低い武士。
戦国時代などで、農夫が兵に借り出される時も「足軽」と呼ばれていた。
あんずる【案ずる】
(1)あれこれと考える。工夫する。
(2)心配する。気にかける。
(ゲーム中では(2)の意味。)
いっしむくいる【一矢報いる】
やられたことに、ほんの少しでも仕返しをする。
たとえ矢を1本撃ち返すしか出来なくても、このままにはしておくことはできない、というくやしい気持ちを表現する言葉。
うちとる【討ち取る】
戦場で敵を倒すこと。逆に敵に倒された時は「討ち取られる」と言う。
勝利を宣言する時に「大将、討ち取ったり!」などという使い方もする
おちむしゃ【落ち武者】
戦いに負けて逃げていく武者。
かくまう【匿う】
人目から隠す。見つからないようにする。
かたじけない【かたじけない】
感謝の言葉。「ありがとう」とほぼ同じだが、より恩を感じている時によく使う。
かんねん【観念】
(1)物事の見方。考え。⇒「時間の観念」「固定観念」
(2)覚悟をすること。諦めること。
(ゲーム中では(2)の意味)
きしゅう【奇襲】
ふいうち。
事前に戦うことを知らせずに、準備のできていない相手をおそうこと。
こころづもり【心積もり】
初めから心に決めていたこと。信念。
さっきゅう【早急】
とにかく急いで。一刻も早く。
じひ【慈悲】
相手を思いやり、相手のために何かしようとする気持ち。
⇒観音様のように慈悲深い方です。
しょうち【承知】
主に上司からの命令に、「わかりました」「引き受けました」という意味で使う言葉。
しょうにん【聖人】
誰からも尊敬されるような人物。
仏のように清い心の持ち主。
しゅくん【主君】
自分の仕えている君主、主人(お殿様など)のこと。
しょせん【所詮】
どうせ結局。つまるところ。最終的に。
せっしゃ【拙者】
武士が自分自身のことをさして言う言葉。
「わたし」「ぼく」などと同じように使う。
⇒拙者の名は、さいとうたくみ でござる。(名前は適当です)
せっしょう【殺生】
命を奪うこと。殺すこと。
ぞうひょう【雑兵】
身分の低い兵士。権限のない下っ端。
たいぎ【大儀】
(1)やるのが大変な事。手のかかる事。
(2)くたびれて動けないさま。
(3)他人の苦労をねぎらう言葉。ご苦労。
(4)たくさんの費用がかかること。
(ゲーム内では(3)の意味。)
ておい【手負い】
撃たれたり斬られたりして、ケガをしていること。
⇒「手負いの兵」「手負いのイノシシ」
てがら【手柄】
仕事の成果。すばらしい働き。⇒手柄を立てる
てにかかる【手にかかる】
(1)直接仕事をこなす。⇒彼の手にかかれば簡単だろう。
(2)世話になる。
(3)殺される。危害を受ける。
(ゲーム内では(3)の意味。)
とりで【砦】
(1)本城からはなれた小さな城。
(2)外敵を防ぐための建物。
なさけはひとのためならず【情けは人の為ならず】(慣用句)
人のために尽くせば、やがてはめぐりめぐって自分も得をするものだ。
(下はよくある間違い。誤解しないように注意。)
⇒情けをかけてあげても、その人のためにはならない。
なれど【なれど】
「けれど」、「だけど」、と同じ意味の古い言葉。
にそう【尼僧】
僧侶(お坊さん)に対して、女性の僧侶。尼さん。
はやうま【早馬】
馬を走らせて急用を伝えること。また、その使者。
ひろう【披露】
人前で物事の結果や腕前などを発表すること
⇒料理の腕を披露する
へいきのへいざ【平気の平左】
「ぜんぜんへっちゃら」という意味。
平左は平左衛門の略で人名だが、特に意味はない。
ほんもう【本望】
(1)前々から望んでいたこと。特に武士が使う場合、ほんかい【本懐】とも言う。
(2)前々からの望みを達して満足すること。
⇒たとえ命を落とすことになっても、私は本望です。
みなまでもうすな【皆まで申すな】
最後まで言わなくても十分わかっている、という意味。
むねん【無念】
くやしい思いをしながら、目的をあきらめるしかなくなること。
死んでしまった人に、くやしかっただろう、という時に使う。
⇒まだ年若いのに、さぞや無念であったろう。
むぼう【無謀】
後先を考えずに突き進むこと。
自分の身の危険を考えないこと。
もとも こも ない【元も子もない】
何もかも、すっかりダメになってしまうこと。
ゆうかん【勇敢】
とても勇気があること。勇気を持ってむずかしい事に挑戦する心。
ゆえあって【故あって】
理由があって。事情があって。
⇒故あって急ぐ旅じゃ、これにて失礼いたす!
ゆるりと【ゆるりと】
(1)くつろいで。楽にして。
(2)急がずゆっくりと。
よういに【容易に】
かんたんに。楽に。
【容易く】となったときは、「たやすく」と読む。
容易に「できない」、という風に、むずかしいという方の意味で使われることが多い。

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